


クルーズ HID システムは様々な部品、物質の集合体です。
全ての原材料の供給元から厳しく管理しておりますので、製造ロットやバルブタイプの違いによる品質の差、色違いがありません。
ヘッドランプはもちろん、ハイビームやフォグランプへご利用頂いた場合にも色違いが発生しません。
もちろん商品には1年間の品質保障期間が御座います。



クルーズでは世界30ヶ国以上に70の拠点を持つグローバル企業「HELLA」や、北米に拠点を持つ世界最大級のVWやAudiのパーツメーカーの「ECS Tuning」への製品の一部供給を行っております。
また、極寒の地ロシアや灼熱の地サウジアラビアでも販売をし、品質に磨きを掛けてまいりました。その厳しい環境下で鍛え上げられた品質が認められ、イギリス・ドイツ・スイス・ギリシャ・オランダ・マルタ・ポルトガル・アメリカ・マレーシア・中国・韓国・オーストラリアでの販売実績がございます。


クルーズでは、2006年に世界ではじめてデジタル薄型バラストの開発に成功し、世界最小・最軽量のバラスト”Type-S”を元祖小型バラストとして発売を開始しました。
その技術力と開発力を生かして製品スペックの更なる向上を追い求め、低ノイズで車輌機器への影響を防ぎつつ、点灯開始時にも静寂性に優れたバラストに進化を致しました。
「アルミ鋳造技術の向上により、放熱性に優れたデザイン」をバラストケースに採用いたしました。
クルーズでは3DCADを用い、質の高いデザインを生み出します。
Designed By Japan ならではの細部にまで拘ったデザインは、その形状一つ一つの全てに理由が存在します。


全バルブタイプにクルマ側の配線を加工することなく装着が可能なカプラーオン方式を採用。
カプラー形状の設計や金型の製作から始め、カプラーの生産まで行うことにより、取付時の利便性を徹底的に追及しました。
ハロゲンランプと比較して消費電力が35%減少。
バッテリー上がりの予防、ヘッドライト点灯時のオルタネーター(発電機)の負担を減らす事により、燃費の向上が期待できます。
Yellow
3500K
4300K
5000K
6000K
8000K
発光色 | 明るさ | 特長 |
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YELLOW | 3,393ルーメン | 霧や雪道での視認性抜群。 |
3500K | 2,756ルーメン | ハロゲンランプと同じ発光色。旧車に最適。 |
4300K | 3,237ルーメン | 純正HIDと同じ色。すべての環境で見やすい。 |
5000K | 3,091ルーメン | 純正HIDよりも白い。ドレスアップと実用性のベストバランス。 |
6000K | 2,361ルーメン | 車検に通るギリギリの白さを追求したモデル。 |
8000K | 1,733ルーメン | 透き通るような青白色。 |
ハロゲン球 | 1,000ルーメン |
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※注意 ご覧になるモニターの環境によりサンプル画像と、実際の商品の発色には違いがある場合がございますので、予めご了承下さい。 |
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ヘッドランプ | 8000Kは車検非対応 及び、平成18年1月1日以降に生産された車両にYELLOWは車検非対応 |
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フォグランプ | 8000Kは車検非対応 また、平成18年以前に生産された車両は光量の規定により、車検不合格となる場合がございます |
H1
(a=44mm / b=30mm)
H3
(a=37mm / b=30mm)
H7
(a=47mm / b=30mm)
H8 / H9 / H11
(a=51mm / b=30mm)
HB4(9006) / HIR2 / HB3(9005) / 9005J / 9006J / HIR1
(a=52mm / b=30mm)
凡例
ハロゲンランプと比較すると約5倍の寿命になります。
ハロゲンランプ:400時間以上
クルーズHID:2000時間以上
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ハロゲンランプと比較して約3倍の明るさになります。 |
ハロゲンランプと比較して発熱温度が75%になります。
ハロゲンランプ:発光部約 1000℃
クルーズHID:発光部約 750℃
材質はゼネラルエレクトリック社製HIDバルブ専用石英ガラス管を使用しており、 紫外線(UV)カットガラスですので、樹脂製ヘッドライトレンズのお車に装着されても大丈夫です。安価で市販されているHIDバルブにはUVカットガラスを使用していない製品も多数存在しておりますので注意が必要です。 発光部カプセル内に独自の技術を使用することにより、変色速度を遅らせ、バルブの耐久性を向上させる事に成功いたしました。
HIDとは「High Intensity Discharge」の略です。
一般的にディスチャージライト、キセノンライトとも呼ばれています。
直訳すると「高輝度放電装置」になります。
ハロゲンバルブからHIDバルブに交換する場合、バルブだけではなく、“バラスト・スターター”といったシステムごと変えなければなりません。HIDキットを購入してシステム部分も取り付けが必要になります。

HIDバルブはハロゲンバルブと違い、フィラメントと呼ばれる発光体がありません。
通常ハロゲンバルブはこのフィラメントが切れると球切れになります)
HIDバルブは放電部分(カプセル)の間に2本の電極を備え、電極間に高電圧を加え、バルブ内に封入されているキセノンガスが電離して放電を開始。これによりバルブ内の温度が上昇し水銀がアーク放電を開始し、金属沃化物(メタルハライド・インジウム)等が化学反応し金属原子が特有のスペクトルを発光するというのがHIDの原理です。
新品時の70%の光束まで明るさが落ちてきた時が交換時期になります。身近な物で言うとハロゲンライトに1番近いのが白熱電球。HIDに近いのが蛍光灯になります。


ケルビンとは、色温度のことです。
光源の光の色の違いを物理的、客観的な数値で表わした色温度の単位で、K(ケルビン)であらわす。 数値が高いほど白や青に近い冷たい色に、低くなるほど赤やオレンジがかった暖かみのある光りになります。 (左図参照)
ルーメンとは、光束の単位のことです。 光束とは、光源からある方向に放射されたすべての光の明るさを表す心理的な物理量で、(lm)であらわす。 ハロゲンが約1100ルーメンに対しHIDは約3000ルーメン。およそ3倍の明るさになります。